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【資産運用】おすすめJ-リートETF 3選!

お金
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皆様、こんにちは。

突然ですが、みんさんは資産運用はやられていますか?私は2児の子をもつ子育て世代のパパなので、当然、生活防衛資金以外の余裕資金で投資を行っています。今やマイナス金利等の言葉があちこちで叫ばれるようになり、銀行預金なんかナンセンス!なんて風潮もあったりするので、私のような子育て世代のサラリーマンの方でも積極的に投資をされてる方も多いと思います。

実際に資産運用をしている方であれば、NISA口座を利用し「日本株」や「インデックス・ファンド」をメインに投資商品を購入されている方が多いのではないでしょうか?そこで今回は、「日本株」「インデックス・ファンド」に続く、おすすめ投資商品「J-リートETF」について解説していきたいと思います。

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J-リートETFとは

まず「J-リート」とは、不動産に特化した投資信託であるということです。複数の投資家から資金を集め、その集まった資金で、不動産を購入し、そこから得られる家賃収入等を投資資金の比率(小口)に応じて分配(配当)するというものです。言わば、プチ大家さんみたいなものですね。

次に「ETF」とは、日経225やTOPIXなど経済指標に連動しながら、投資成果を生み出す金融市場に上場した投資信託のことです。例えば、10,000円のETFを購入した場合であっても、投資した10,000円の実態は、A社に5,000円、B社に3,000円、C社に2,000円といった感じで分散し投資されます。最大の特徴は、金融市場に上場しているため、需要(買い)と供給(売り)のバランスで日々価格が変動する点が挙げられます。

この「J-リート」と「ETF」を合体させたのが、「J-リートETF」ということになります。

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メリット・デメリット

メリット

メリットとしては、信託報酬が安いといった点です。信託報酬とは運用成果に応じて、ファンド会社や証券会社に支払う手数料のことです。投資信託商品で知られる「インデックスファンド」や「アクティブファンド」の一般的な信託報酬が0.5~1%前後であるのに対し、J-リートETFは、そのほとんどが0.3%以下となっています。

デメリット

デメリットとして、J-リートETFは金融市場に上場しているため、不動産価値の上昇や下落といった影響以外にも、需要(買い)と供給(売り)のバランスでも価格の影響を受けてしまうといった点が挙げられます。例えば、1株=10,000円のJ-リートETFを買った場合、不動産価値は上昇しているものの、当日の金融市場の供給(売り)が先行してしまうと、実態とは異なり、株価が下がることがあったります。

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おすすめ「J-リートETF」3選

ダイワ上場投信-東証REIT指数 (証券コード:1488)

  • 決算日:3,6,9,12月の各4日信託報酬
  • 信託報酬:0.155%
  • 分配金利回り:3.32%

知る人ぞ知る、大和投資信託が運用するJ-リートETFです。最大の特徴は、トップクラスの信託報酬の安さと高い分配利回りです。まさにコスパNo1といったところですね。

【参考】ダイワ上場投信-東証REIT指数 公式HP ↓

https://www.daiwa-am.co.jp/etf/funds/detail/3511/detail_top.html

NEXT FUNDS 東証REIT指数 (証券コード:1343)

  • 決算日:2,5,8,11月の各10日
  • 信託報酬:0.155%
  • 分配金利回り:3.24%

純資産総額が約4,000億円を超える、野村アセットマネジメントが運用するJ-リートETFです。こちらもダイワ上場投信-東証REIT指数と同様、信託報酬の安さと高い分配利回りが魅力となっています。

【参考】 NEXT FUNDS 東証リート指数 公式HP ↓

https://nextfunds.jp/lineup/1343/#tab-summary

ONE ETF 東証REIT指数 (証券コード:2556)

  • 決算日:1,4,7,10月の各8日
  • 信託報酬:0.155%
  • 分配金利回り:2.84%

みずほフィナンシャルグループと第一生命が共同出資したOneが運用する新興J-リートETFです。分配利回りは、上記2つの上場投信と比べ見劣りしますが、信託報酬の安さが魅力となっています。

【参考】 ONE ETF 東証REIT指数  公式HP ↓

http://www.am-one.co.jp/fund/summary/313008/index.html?id=summary

※各J-リートETFの決算日、信託報酬、分配利回りは、2021年9月末時点の数値です。

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まとめ

土地や建物等の不動産は、株式やインデックスファンドよりも不況の影響を受けにくく、かねてから中リスク中リターンの投資商品と言われてきました。現代に至っては、YouTubeなどで気軽にお金の知識を手に入れることができ、世界的にみると低かった日本人の金融リテラシーも上がり、全面的な株高傾向にありますが、今後訪れる不況リスクに備え、J-リートETFに分散投資してみるのもありかと思います。

ちなみに、今回ご紹介した、おすすめJリートETFを全て購入すると、毎月分配金をもらうとことができます。不労所得マシンを造り、あなたもプチ大家さんになってみてはいかがでしょうか?

以上、今回は「J-リートETF」について解説しました。少しでも皆様のお役に立てる情報となれば幸いです。それでは。

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