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【解説】自民党総裁選2021、総理の行方は?

その他
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皆様、こんにちは。

2児の子をもつパパです。今回は視点を変えて、日本の政治についてレポートしていきたいと思います。いよいよ本日投開票となった自民党総裁選挙ですが、皆様は興味はございますでしょうか?私は普段、政治や選挙などに興味はないのですが、今回の自民党総裁選挙については多少興味があります。というのは、YouTubeなんかで、「自民党総裁選の裏側」なんて動画を見て、この自民党総裁選のシステムや立候補した政治家の生い立ちや心情、自民党内の派閥力学等を知ってから興味が湧くようになったのです笑、まさに「リアル半沢直樹」みたいで面白いです。ということで、今回の自民党総裁選の面白さ(ポイント)を、私なりにまとめてみましたので、ご覧ください。

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自民党総裁選は事実上の総理大臣(首相)選挙

自民党総裁選と聞いて私は、「ただの自民党の代表を決める選挙」と認識しかありませんでした。しかし、自民党総裁選=総理大臣選挙ということなのです。というのは、現在日本の政権与党はまさに「自民党」である訳なので、そのトップが総理大臣なるというのは、言わずも知れた事実ですよね。それと、現総理の菅さんは、今回退任とうかたちで、解散総選挙も行わなというとこですので、自民党政権がしばらく続くと考えると自民党総裁選=総理大臣選挙とういうのは納得です。

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政権与党とは

政権与党を簡単に述べると「国会議員選挙で議席数を最多で獲得した政党」ということです。現在の自民党のことですね、なぜ自民党がいつも議席を多く獲得できるかについて未だ謎ですが、「55年体制」という言葉があるように第二次世界大戦終戦後、自民党以外の政党が与党となったのは、ほんの4年間なのです。まさに日本は自民党一強といった感じですね。

自民党以外の政党が政権だった期間

  • 社民党/村山内閣 平成 6年6月30日~平成8年1月11日(在職日数561日
  • 民主党/鳩山・菅・野田内閣 平成21年9月16日~平成24年12月26日(在職日数1200日
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自民党総裁選の行方

今回の立候補者は「河野さん」「岸田さん」「高市さん」「野田さん」の4人が立候補しています。。現時点での情勢では、「河野さん」「岸田さん」の決選投票となる見込みのようです。国民世論ではダントツ「河野さん」のようですが、派閥の力学が多い関係する議員票は、「岸田さん」がより多くの票を確保できる見込みとなってるため、仮に決選投票となった場合は、「岸田さん」が優勢のようですね。尚、自民党の総裁選の仕組みの詳細については、下記に参考ページのURLを貼っていきますので、よろしければご参照ください。

総裁選の行方はいかに。。(画像:NHKオンラインニュースより引用)

【引用】:NHK政治マガジン「【詳しくわかる】自民党総裁選2021 ↓

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/66481.html

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まとめ

自民党総裁選は通常の衆議院選挙や参議院選挙のように、国民が投票を行う直接選挙ではないため、自民党員、自民党の国会議員の投票で自民党総裁が決まってしまうものですが、派閥力学や自身の選挙のことではなく、日本国民が何を望んでいるかをしっかりと判断した上で、しがらみなのない思いを票に託して欲しいと願うばかりです。以上が、私なりにまとめた、「自民党総裁選」についてです。皆様の「今まで何となく分かるようで分からなかった」という気持ちを少しでもお応えできたなら幸いです。

それでは〜(^^)/~~~

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