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【解説】財形貯蓄はやるべきか?💰

お金
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皆様、こんにちは。

本文タイトルの通り、今回少し視点を変えて「お金」についてレポートしていきたいと思います。突然ですが、皆様は「財形貯蓄」ってやらていますか?そう、会社員の方なら一度は聞いたことのあるフレーズだと思います。

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財形貯蓄制度とは

一般的な会社では福利厚生の一貫して、導入されている企業も多いと思います。ピンと来ない方のために、簡単に説明すると、毎月支払われる給与の手取り分から自分で設定した、積立額を自動で会社が天引きしてくれて、他銀行口座へ積立てくれる制度です。

ちなみに私は一般企業のサラリーマンで、約4年(今現在も継続中)財形貯蓄で積立をしております。財形貯蓄をしているのは、自動で積立してくれるという理由ではなく、年間の積立額の合計に対して3%、会社からの奨励金補助がでるためです。一般的に株式投資をしても配当利回り3〜4%くらいなので、かなり、優遇された制度となっているので、子育て世代の私は、とてもありがたい制度です。

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財形貯蓄の金利(年利)について

が、しかし!ある日ふと思ったのです。。「これまで積立した金額(元本)に対してに金利はついているのかと。。」恐る恐る、半年一回、銀行から送付される残高確認表を確認した結果なんと、金利は「約0.02%」程度で雀の涙程度の金利でした(T_T) 

2021年3月末までの約3年間で積立金額の合計は会社からの奨励金(年間積立額の3%(15,000円/年)を含め、1,495,000円に対し、利息は「264円」のという始末。

※下記表参照

約3年間積立した結果(6月、12月はボーナス月なので積立額が10万加算されています)
銀行から送付された残高証明(ムググッ、残高が「1,495,264円」。。264円しか金利ついとらんやんけ。。)

「これはいかん!」速攻で全額引き出し申請し、引き出した積立金をすべてインデックスファンドとJ-REITにツッコミ、現在は運用半年程度すが、2〜3万円ほどの含み益が出ております。

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まとめ

財形貯蓄は「自分では計画的に積立られない」「振込された分は使っちゃう」なんて方には非常に有効な貯蓄の方法です。しかしながら、「自分の資産は自分で守る」「将来の資産は自ら管理する」といった金融リテラシーの高い方には、決しておすすめできる貯蓄方法ではないと私は断言します。

奨励金がでる会社へお勤めの方であれば、財形貯蓄は継続しながらも、1〜2年サイクルで貯まった金額を引き出し、ネット証券の積立NISAでインデクスファンドへ投資した方がよほど懸命な判断だと感じますね。。

以上、私の感じた、財形貯蓄の「ウラ」についてでした。今後の皆様の貯蓄のご参考になれば幸いです。

それでは〜 (^_^)/~

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