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【高尾山】ベビーカーでも登れるか検証してみた⛰

その他
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こんにちは。

2児の子をもつパパです。先日家族で高尾山に行ってきました。私にとっては人生初の「高尾山」で、今回のミションはもちろん登頂なのですが、5才の息子と3才の娘を連れて登頂できるかという不安がありました。そこで今回は、幼児及び、ベビーカーでも高尾山に登れるについて、検証した結果をお伝えしたいと思います。

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高尾山のおすすめ登頂ルート

ご存知の方もいると思いますが、高尾山の登頂ルートは主に1号路〜6号路の合計6ルートあります。基本的には、距離が短い=勾配は激しいか、距離が長い=勾配が緩やかのどちらかの特徴を持ったコースとなります。

私服で軽い気持ちの感覚で高尾山に登る場合は、「1号路」一択です。距離は3.8Kmで登頂までの所要時間は約90分と1号路〜6号路の中で、ダントツ長い距離と時間を要しますが、1号路は、勾配が終始緩やかで、登頂までの道はほぼ舗装されているいますので、上り安さの面では一番難易度が低いルートとなっています。

また、今回の私のように幼児(5才と3才)を連れての登頂の場合は、なおさら、1号路を選択することをおすすめいたします。

高尾山1合目にある案内掲示板
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登頂までの道のり

高尾山といえば散歩感覚で気軽に登れるみたいなイメージを持たれるかたも多いかと思いますが、「やはり山は山です。」山頂に近づくにつれ空気は薄くなりますし、急勾配が数箇所あったりもします。軽い気持ちで行くのは、個人的にはおすすめしませんので、最低限の装備と心構えを持って、高尾山にいかれることを強くおすすめします。

今回高尾山にいってみて最低限準備しておいた方が良いものをリストアップしましたので、ご参考にしてみてください。

必需品リスト

  • 多めの飲料(自動販売機は、各所に設置していますが、2〜3割増の価格設定ですので持参は必須です。)
  • お菓子など軽食(できれは、おにぎりなどお腹溜まる食べも尚可
  • パーカー(風を侵入を防ぐとこができる防水タイプのもの)

あと必需品ではないですが、必ず動き安い格好(ジョガーパンツ、リュック、スニーカー)で行くことをおすすめします。高尾山でヒールを履いた女性アジア系外国人観光客の方をみると可哀想な感じに見えました。

5合目にあるリフト乗り場、この日は整理券対応で激混みでした。
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ベビーカー持参での登頂について

まず「ベビーカーでの登頂は無理です」いやいやそんなこと言っても、登山鉄道あるじゃんと思われている方は間違いです。確かに5合目までは、登山鉄道でベビーカー持参で簡単にいけますが、底から山頂までは、ベビーカーではまず無理でした。

7〜8合目くらいにまで登ると高尾山の神社あたりにきます。神社から山頂までの残り2合までの道のりは、約半分くらいが階段となっています。

どうしてもベビーカーで登頂を試みるなら、高尾山神社手前でベビーカーを置いて、登ることもできますが、(私は今回したなくそうしましが)外国人観光客の方も多いですし、ベビーカーを置いたまま、登頂するのは、セキュリティ上おすすめできません。

5合目にあるこの神社の入口から階段が続きます。
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まとめ

結論からいうと、高尾山を登頂することを目的とするのであれば、子どもが小学生くらいになってからをおすすめいたします。(疲れた子どもを抱っこしながら山を登るのは、30代の私でも体力的にかなり応えました)

どうしても、小さなお子様とベビーカー持参で高尾山を楽しみたいのなら、登頂を目的とせず、あくまで1合目付近の商店街付近や、登山鉄道にのって5合目付近を観光目的で散策するといった楽しみからがマストです。

以上が今回、幼児(5才の息子と3才の娘)とベビーカーを連れて、高尾山に行ってきたレポートとなります。これから高尾山に行って見ようと思われている方への参考となれば幸いです。

それでは。

山頂の展望場所から見れる景色はこんな感じです。
へとへとだったので、下山時はさすがに登山鉄道を利用しました。

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